「夏になってから眠りが浅くなった」という声をよく聞きます。暑さ、湿度、冷房の音、早い夜明け。夏の睡眠を妨げる要因はいくつかあります。大きな解決策はないかもしれませんが、就寝前の小さな習慣を変えることで、少し眠りやすくなることがあります。

夏の睡眠が乱れやすい理由

体は眠りにつくとき、深部体温を下げようとします。暑い夜はこの体温低下が起きにくく、眠りにつくまでに時間がかかります。また、冷房を使うと室温は下がりますが、冷えすぎると体が緊張して眠りが浅くなることもあります。室温は26-28度程度が多くの人に合いやすいと言われていますが、個人差があります。

就寝1時間前にやめること

スマートフォンやパソコンの画面は、就寝1時間前には見ないようにするのが理想です。画面の光が脳を覚醒させる方向に働くためです。また、激しい運動も就寝直前は避けた方が良いです。軽いストレッチや呼吸法は問題ありません。夕食は就寝2時間前までに済ませると、消化に使うエネルギーが睡眠の妨げになりにくいです。

就寝前の15分ルーティン

照明を少し暗くして、ぬるめのシャワーを浴びます(熱いシャワーは体を覚醒させるので注意)。その後、仰向けに寝て、足を壁に立てかける「脚上げのポーズ」を5分。血液が下半身から戻りやすくなり、体がリラックスします。最後に4-7-8呼吸を5回。これだけです。毎日同じルーティンを繰り返すことで、体が「眠る準備」を覚えていきます。

ハーブティーの活用

就寝前のカフェインは避けた方が良いですが、ハーブティーは良い選択肢です。カモミールやレモンバームは、リラックスを助けると言われています。Emera Shore Plain では、長野県内の農家から仕入れたカモミールとレモンバームのブレンドティーを扱っています。就寝30分前に、温かいものをゆっくり飲む習慣をつけてみてください。

睡眠の質は、一晩で劇的に変わるものではありません。小さな習慣を2週間続けてみて、変化があるかどうか確認してみてください。何か試してみたいことがあれば、お問い合わせからご相談ください。